告白企画のやつを自分で点数をつけたくなったので。

ということで、おはようございます。

 

みなさんは「22/7 計算中」という番組をご存じでしょうか?いや自分もよく分かっていないのですが。

22/7(ナナブンノニジュウニ、以下ナナニジ)というデジタルアイドルユニットがMCを務めるお笑いコンビの三四郎さんと一緒に色々な企画をする番組です。その他にもアニメ「22/7」というものもありますが、今回はその説明は省きます。要するにナナニジのアイドルのアニメなんですけどもね。

そんな番組で自分が今回書きたいと思った内容は2019年の4月ごろに放送された「告白選手権」です。いまらさ感はあると思いますが、自分も100キュン満点で評価したくなったので許してください。

 

ナナニジメンバーが自分で告白シチュエーションを考えて披露するという得しかない内容です。それを自分が評価するに当たって項目は以下のようにしました。

 

内容:告白の流れ全体が自分の好みかで判断します(30キュン)

設定:相手との関係性や場面が自分の好みかで判断します(20キュン)

言葉:告白のメインとなる言葉が自分に刺さるかで判断します(30キュン)

整合性:自分の持つキャラへのイメージがシチュエーションと適しているかで判断します(10キュン)

補正:そのキャラが自分の好みであれば高くします。好みキャラは贔屓するので(10キュン)

まあ、簡単に言うと自分の好みに刺されば点数が高いってことです!

それでは、点数が低かったアイドルから順番に紹介していきましょう。もし同点が出た場合は補正が高いアイドルを上位に置きます。好みキャラは贔屓するので。

 

11位 藤間桜

内容:4キュン 設定:8キュン 言葉:12キュン 整合性:0キュン 補正:6キュン

合計:30キュン

 

内容:刑事の割には戦争感があったけど戦時中の告白の流れとしては悪くなかったかなと。まあ相手に伝わっていなければ桜が死ぬルートなのでかなりの減点ですが。暗転なので桜が殲滅しているルートなら30キュンはいけますね。

設定:刑事という設定は良いのですが場面が完全に戦時中だったので減点ですね。

言葉:言葉は良かったけど相手に伝わらなかったのはマイナスになってしまいましたね。

整合性:いや整合性も何も・・・・・・。オリジナリティーを出し過ぎてキャラと合わなかったですね。0キュンですが独創性は大事なので挑戦していく桜のキャラとしては合っているので

良し(良しか?)

 

10位 神木みかみ

内容:16キュン 設定:8キュン 言葉:10キュン 整合性:8キュン 補正:4キュン

合計:46キュン

 

内容:鳥について詳しくないので鳥に例えてきたところは???ってなりましたが、オカメインコのところは天才!ってなりましたので悪くないかなって。

設定:同じ係は定番で好きですが、生き物は苦手なので鳥のお店はちょっと・・・・・・。

言葉:「つがい」って完全に鳥(というより動物)じゃん!ってなったのであまりキュンせず。でも方言で告白してくるのは卑怯ですよ!?

整合性:アニメにもほぼ出ていない(13話未視聴)なのですが、ちゃんと最初のころの鳥好き要素を持っていたので加点多めですね。

 

9位 東条悠希

内容:10キュン 設定:18キュン 言葉:10キュン 整合性:8キュン 補正:9キュン

合計:55キュン

 

内容:少しずつ思いを分からせようとしているのは良しですが、男側に伝わらなかったことと告白できなかった悲しみがあるので今回の趣旨として低くしました。正直、告白企画でなければ高いです。

設定:友達以上恋人未満という関係性をかなり活かしているし、部活後ってやっぱりいいよね・・・・・・。

言葉:結果として告白できなかったので努力点って感じで。

整合性:とても悠希らしさがあって良かったですが、クイズ形式で伝えるのはちょっと違うかなーと感じたので少し下げました。でも・・・・・・可愛かった。

 

8位 佐藤麗華

内容:24キュン 設定:12キュン 言葉:24キュン 整合性:4キュン 補正:5キュン

合計:69キュン

 

内容:先生と二人きりで補習したいがために赤点を取ったという流れは最高~!ってなるのですが、人がやってくる音が多すぎて「補習の時間なのに人多くない?」ってなってしまったので終。

設定:先生と生徒の恋愛というのはすっこぶる好きなので良いですが、補習の場面は告白とは違うかな~という印象があるのでちょっと減点しました。

言葉:直接ではなく、遠回しかつ相手に気づいて欲しさもある言い方は卑怯ですねこれ。しかし告白選手権なので相手に伝わる言い方のほうが良かったかなと。

整合性:ポンコツなので勉強はできて真面目なイメージなのであえて赤点を取るのは違うかなと思いつつの減点です。

 

7位 柊つぼみ

内容:12キュン 設定:16キュン 言葉:26キュン 整合性:7キュン 補正:8キュン

合計:69キュン

 

内容:ちょっと男側に文句を言いたくなる展開でしたが、卒業式の前日には自分の気持ちに正直になったのでちょっとだけ許しました。

設定:卒業式の前日に告白という王道な設定は好きですね。幼なじみもプラスでしかないので高め。しかし、幼なじみしかなくて付加価値が何もないのでその分減点ですね。

言葉:シンプル!だからこそ強い。

整合性:ギャルだけど好きな気持ちを伝えるのは苦手というのは柊つぼみらしさであったので天才ですね。

 

6位 立川綾香

内容:26キュン 設定:16キュン 言葉:20キュン 整合性:6キュン 補正:6キュン

合計:74キュン

 

内容:焦らしてくるな~!と悶々とさせてからの告白は強いですね。女の子のほうから二人きりにさせてくる積極性も相まって強い。

設定:卒業式という王道で先生と生徒の関係性も合わさって強いですね。順当に高めといった感じですね。

言葉:「先生と生徒じゃないからこそ」は良いのですが恋を教えるっていうのはいや、そうだけど・・・・・・ちゃうやん?ってなったので減点になりました。

整合性:アニメを見ちゃったのがいけなかったですね。計算中だけのイメージでいけば8キュンはいけたかもしれません。しかし、積極的なところは綾香らしいので良し。

 

5位 丸山あかね

内容:26キュン 設定:10キュン 言葉:26キュン 整合性:10キュン 補正:3キュン

合計:75キュン

 

内容:アポ無し訪問で家に押しかけるの良さですね。さらに恋が分からないから解明する。理系が恋に落ちたので照明してみ。じゃん!

設定:後輩の女の子というのは個人的に大当たりなのですが、弁論部である必要性を感じなかったので相殺されましたね。

言葉:恋を知らない女の子らしい告白でポイント高めですね。ただ恋を知らない女の子が「好きな人に会いに行く気持ちを知りたい」って言うのはひっかかるところがあったので少し低くなりましたね。

整合性:恋を知っているかどうかは自分でも悩んでいるイメージでしたが、有りですねこれ。

 

4位 戸田ジュン

内容:22キュン 設定:18キュン 言葉:20キュン 整合性:10キュン 補正:9キュン

合計:79キュン

 

内容:妹的存在ではなくて1人の女として見て欲しいと思う展開は素晴らしいですが、寝起きでされるのはちょっと・・・・・・となるのはマイナスでしたね。寝起きでなければ30キュンあったかもしれません

設定:兄妹のような関係性が好きなので満面の笑みをしております。でも寝起きって、それはないでしょう!

言葉:告白選手権という企画で言うのもあれですが、告白するところまではいらなかったかなと。あそこは1人の女として見て欲しいまでで止めて欲しかったですね。(麗華のときに逆のこと言いませんでしたか?)

整合性:ジュンはやはり妹系キャラとして見ているので納得ですね。

 

3位 河野都

内容:20キュン 設定:14キュン 言葉:28キュン 整合性:10キュン 補正:8キュン

合計:80キュン

 

内容:ザ・王道の展開でいきましたが、逆を言うと王道でしかないので気持ち低めに点数をつけました。

設定:放課後の帰り道という王道で剣道部員っぽさはないが部活要素はあったので良しかなと。

言葉:方言で告白するの卑怯じゃん・・・・・・?個人的には告白したあとに「アホ」って言うところはプラスなんですよね。

整合性:都みたいなキャラは告白するとき絶対に恥ずかしがるので満面の笑みをしております。

 

2位 斉藤ニコル

内容:28キュン 設定:20キュン 言葉:26キュン 整合性:8キュン 補正:7キュン

合計:89キュン

 

内容:魔性の女を見せながらも最後はしおらしくなっていくの強すぎるんですよね。明確な告白をせずに続きを期待させてきたのは良さはあるけど企画に対してはうーんなのでちょっとマイナスしました。

設定:だから!妹的な存在はやめろって言ったでしょ!?自分の部屋で告白は新しさを感じたのでそちらもプラスになりましたね。

言葉:明確な告白じゃなかったので少しマイナスでしたが、過程ありきの告白であれば強いので総合敵には強めって感じです。

整合性:斉藤ニコルの新しさを見いだしたので感謝の8キュンですね。今まで持っていたイメージと違うものを見せつけたのに自分が納得いっているのは珍しいので。

 

1位 滝川みう

内容:30キュン 設定:16キュン 言葉:30キュン 整合性:10キュン 補正:10キュン

合計:95キュン

 

内容:滝川・・・マジかよ・・・。総じて天才でしたね。特に帰ろうとする男を勇気を出して引き留めてから先に帰ることで黒板を見せるのやーばい。気持ちが言えても勝ちだし言えなくても勝ちって卑怯では?

設定:滝川・・・マジかよ・・・。放課後の教室という王道だけで満点上げるのですが、同級生の付加価値がなかったのはやはりマイナスですね。でも滝川みうに対して強気に行く男の組み合わせはバランスが取れるのでプラスです。

言葉:滝川・・・マジかよ・・・。告白に言葉なんていらないってことを実感させてくる告白で思わず感動より先に感心してしまった。

整合性:滝川・・・マジかよ・・・。気持ちが言えないところや頑張って引き留めるところとか本当に滝川みうでした。ただ企画故に致し方ないのですが、滝川みうが告白するというイメージがなかったのでもし告白するならという整合性で評価しました。

 

全体的に強かったこともあって、常に気持ち悪い笑顔で見てしまいましたね(なお藤間桜)。告白企画、またやってほしいなぁという思いがあります。

好みキャラを贔屓していく予定でしたが、考えてみると意外と贔屓目無しで好みに刺さることが多かったなって。

 

みなさんもこのような面白企画が盛りだくさんの「22/7 計算中」をよろしくお願いします。毎週土曜日に放送しているので、はい。

今後もナナニジブログを書くかですって?・・・・・・あ、大丈夫です。