2020年春アニメの感想を書きます。

ということで、おはようございます。

 

今回からは見る予定の作品を全部見終えてから一括で書こうと思っていました。長さ次第では分割するかもしれませんが・・・・・・。

放送延期の影響で最終話まで完走できなかった作品もありましたが、その作品もちゃんと書いていきます。

追記:放送延期などで放送終了が遅くなったことで、いまらさ書き終えたので投稿がかなり遅くなっていると思います。申し訳ありません。

 

今回からは感想の書き方で非常に参考になる書き方をしている方を見かけたので、その方法をパクり・・・・・・ゴホン!参考にして書きました。

評価方法は内容50点、1話の掴み20点、キャラ20点、曲10点の合計100点満点で点数をつけていきます。この評価の点数がTwitterで上げている総合評価と一致するわけではありません。あっちは掴みや曲が考慮されていない分キャラの比重が重かったり、全体の流れも考慮していますので。

今まではネタバレをしないように気をつけていましたが、どんどんしていくようにします。さすがに重要なところはしないように意識したいですが。

 

・キングダム

内容:24点 1話の掴み:10点 キャラ:12点 曲;4点 合計:50点

4話までです。3期目ということですので、1話の掴みは前期を知っている前提でつけましたので前期を知らない人からすると唐突に感じると思います。内容の点数が低めなのは二期まで見ていたから見ているって感じで総じて好みに刺さらないのが大きいです。感想は!って言いたいのですが、合従軍と戦っている途中なので書こうにも書けないですね。でも公式サイトを見た感じ合従軍を倒して終わりになりそうですが。しかし、信が武将としての才を発揮しそうな場面で終わったので楽しみではありますね。このような戦乱は数百年ぐらい経験していないので懐かしい思いがありますね。

キャラについては合従軍も秦国も濃いのが多い。特に見た目なんですけどもね。とても現実にいなさそうな見た目をされていますが、それが良さでもあるので。

オススメ 3:函谷関攻防戦

 

・グレイプニル

 内容:32点 1話の掴み:14点 キャラ:12点 曲;5点 合計:63点

評価に対してあまり好みではないという変わった作品になりました。自分の勝手な暗示のせいでもあるのですが、胸糞案件(自分がすっこぶる嫌いな展開や状況)になりそうで終盤まで無駄なハラハラ感を感じながら見てしまったのが原因なのですが。それぐらい演出や言葉選びが露骨に感じたんですよね。まあ、けっきょくは胸糞案件はなく(ギリ許すレベルはあった)平和だったので合計は低くないです。人形の中に入って2人で1つとなって戦うアニメですが、後半になるにつれてそこに拘らなくなってきたのは残念かなと思いつつ修一が覚悟を決めるまでの話であるので仕方ないかなという思いもあります。次第に修一について分かってくると面白くなるのは当然なのですが、変形することについてあまり触れられていないところもちょっとうーんですね。総じて、全体的には悪くないのですが、ちょっと不十分だったり勿体ないところもあってうーんと感じる場面も多かった作品になりました。原作はまだ続いているようなので、中途半端に感じるのも致し方ないところではあります。

キャラに関しては当初のイメージに対して全体的に優しさを感じるなと思いました。円のチームはメンバーはうーんだけどバンダナの人と円は優しさで意外でしたが。エレナと千尋が特にお気に入りでして、優しさの塊の千尋に対して別の方向で優しさの塊のエレナで一生好みキャラを悩んでいましたね。エレナのほうが某アイドルグループの滝川みうを感じさせる見た目とキャラをしていたのでエレナに軍配が上がったのですが。

オススメ 3:エレナ

 

・継つぐもも

内容:40点 1話の掴み:16点 キャラ:16点 曲:7点 合計:79点

相変わらずって感じですね。いや良い意味でですけども。えっち要素が多いアニメなので当然えっち要素があるわけですが、1期のころからシリアスにするところはしっかりとシリアスを入れても時々えっちを入れてくるの業が強すぎる(褒め言葉)。いつも通りに怪異を解決していたのですが、マヨイガが絡んできてから話しが進んでいきましたね。特に11話で母親が復活してきたし姉が強者だったしでもう最高に興奮(不埒な意味ではない)してしまいましたね・・・・・・。最終話が明らかに3期にあるような締め方をしてきたのですが、3年時間を稼いでくれるので3年後に3期を期待していいですかね?あ、2話「うそこん」は頭おかしいのでオススメします。

曲についてはOPがA応Pの時点で点数が高くなるのは仕方ないね♂。「異世界スマートフォンと共に。」からファンなので。いやファンというほど熱狂しているわけではないですが。

キャラはまあ、この手のハーレム?アニメは色々なタイプのキャラが出るので魅力度上がるよな~と思いつつですが、1期のときにあまり魅力度が上がらなかった皇すなおがこんなに可愛く見えるとは思っていませんでしたね。2話のせいでもあるのですが。4話のTSは賛否両論かもしれませんが、可愛ければ何でもOKの部族なので満面の笑みをしておりました。

オススメ 11:総力戦

 

・社長、バトルの時間です!

 内容:16点 1話の掴み:4点 キャラ:16点 曲:8点 合計:44点

いやー、面白くなかったですね!会社を経営していく内容のアニメなのでどうしてもお金が絡んでしまうのですが、それが個人的にマイナスに働きやすいのもあります。しかし、言っていることと設定が合っていなかったり社長が有能なのは分かるけど行動からそんな様子が見当たらなかったりで分かりづらいところが多いなって印象がありました。1番不満に思ったところはやはり最終話ですね。12話かけてキラクリを集めてお金を貯めていたのに最終的には父親は門の中にいるという「やっぱりな♂」という展開だし女神にも役職による差があるしでうーんですね。いや役職があるのは社長バトル感があるので良しですが。それでも父親がまだ生きていることは分かったので許しましたが。相続税の件とかはまあ・・・・・・はい。

そんなこんなの作品でしたが、キャラは良さが強かったんですよね。可愛さ筆頭のマコトくんとミネ子の可愛さコンビが良い感じにCPになっているし、幼なじみユトリアも意気揚々とマジューを殺すので魅力度高かった。ライバーさんも不遇で憎めないキャラで敵キャラもデバフの影響を考慮すると悪くないキャラなのかなーと思いつつですね。あ、マコトくんとミネ子ならマコトくんのほうが可愛さ強いです。

 

白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE

 内容:22点 1話の掴み:6点 キャラ:14点 曲:6点 合計:48点

分かるけど納得いかないなぁという印象でした。ソシャゲのほうをプレイしていないのですが、ソシャゲを販促するアニメではなかったですね。白と黒の対立を描いていたので「これは白と黒が合わさり最強になるやつじゃん」と思っていたら白と黒は決して交わる存在でないことを突きつけられて「そうか~!」ってなりましたね。それでも黒に滅ぼされるぐらいならお互いの滅亡を選ぶアイリスの考えも分かるので。ソシャゲをしていない個人的にはもっと多くのキャラを入れて和気藹々と、それこそ一生山菜採りをするぐらいのんびりとしたアニメのほうが良かったかなと思いつつ。ソシャゲを知らなければ中途半端な感じが大きく感じたので。

キャラについては好みというほどハマりはしなかったですが、全体的に可愛くキレイにまとまっていたかなと思いつつですね。男性キャラがあまり魅力度が上がらなかったのでが難点ですので14点に収まってはいるのですが。

オススメ 7:山菜採り

 

・邪神ちゃんドロップキック’

内容:38点 1話の掴み:12点 キャラ:17点 曲:5点 合計72点

2期ですね。正直に言うと、2期を見て思ったのが1期でなんでこんなに面白く感じたんだろうって疑問が生じたんですよね、いや2期も面白かったんですけども、思っていたより上がらなかった感じですね。漫画をある程度読んでいたのでピノキョンシー姉妹が追加のときはついに来たか~!という思いで楽しみにしていたので楽しかったですね。いや12話に出てきた謎の天使の人は知らないのですが。個人的にはやはりコスプレでツインテール邪神ちゃんになるところや歯医者で右往左往する邪神ちゃんの回とかは可愛さ満載で良かったですね。なんだかんだで褒めながらも思っていた以上に点数が高くならなかった要因はおそらくパロが多かったことですかね。個人的にパロディは伝われば面白いけど伝わらなければ面白くならないのに、パクリと紙一重なところがあるのでよほどじゃないと良しとしない自分の思いがあるんですよね。最近では能力値が平均のやつとかは面白かったのですが。なので、どうしても点数が低くなりがちだったのは致し方ないかなと思いつつですね。

キャラについてはガッツリとはいかないけれども好みに刺さるキャラが多かったですね。ミノスはすっこぶる可愛いのですが、ぺこらやメデューサ、性格を除けばメルセデスベンツ3世(ペルセポネ3世)、あと実は芽依も好き。いかれているので。

オススメ 8:

 

・A3! SEASON SPRING & SUMMER

内容:40点 1話の掴み:8点 キャラ:18点 曲:7点 合計:73点

完全に油断していましたね。最初に見たときは「男性アイドル系に似た感じね。うんうん」って感じで見ていたのですが、3話の劇場で眠る回で「これは名作では?」となりましたね。そのころにはストリートアクトにも慣れていたのもあるかもしれませんが。春組と夏組の2つのユニット?がメインになっていましたが、秋組と冬組もするらしいので楽しみですね。みんなの成長を中心に満開カンパニーの存続を賭けた劇をしていくのですが、みんなの成長が過去との比較もあって素晴らしさしかないんですよね特に天馬くん。「The Show Must Go On !」心に刻みたい言葉だ・・・・・・!演劇というものはアニメも含めてあまり見る機会がないのですが、そんな自分でも素晴らしいと絶賛してしまうぐらいでしたね。

キャラについては癖のあるキャラしかいないのでそこが面白さの要因の1つになったんですよね。カレー狂監督や愛が重い真澄、シトロン、三角三角といった強烈キャラが特に強いですね。それにしても夏組なんですけど、可愛いキャラしかいないな?って感じるぐらいに毎話気持ち悪い笑顔で見てしまいますね。特に瑠璃川幸くんが卑怯でして、可愛い顔ではない(どっちかと言うとキレイな顔の側)のに可愛い服を着ていて、それが見事に混ざっているのもそうですが、立ち回りがもう卑怯なんですよね。自分の弱いところはあまり見せないようにしているのに周りのことはよく見ていてここぞというときにちゃんと引っ張ってくれるの良さ。だからこそ椋くんに弱気な面を見せたところは思わず「最高~!」ってなりましたね。

オススメ 12:克服のSUMMER!

 

・プリンセスコネクト!Re:Dive

内容:40点 1話の掴み:12点 キャラ:20点 曲:8点 合計:80点

アニメ放送よりも前にソシャゲはしていましたが、サイドやメインをほったらかしにしていたので無知からスタートでした。印象としてはサイドストーリーをなぞりつつ本編も交えていて、最後の12-13話で一気に畳みかけてくる印象でしたね。まあ、その最後の2話が恐ろしいほどに強いのですが。このアニメは分かっているところがありまして、キャラを重視した流れにしているところですね。プリコネのソシャゲのキャラを活躍できるサイドストーリーを盛り込みつつ、美食殿の話に持っていくというソシャゲをプレイしている人だけでなく、原作を知らない人にも楽しめるように構成しているのは強い。しかし、個人的にはユイたちのメンバーにもっと焦点を当ててくれると思っていたら案外呆気なく終わったのでそこが不満なのですが、原作を熟知している方からするとどうなんですかね?それにしてもペコリーヌという姫が周りの人々との繋がりを感じるところは最高にプリンセス・コネクトじゃんってなりますね。

キャラについては・・・・・・このアニメは可愛いキャラしかいないんか?1番の好みは当然アオイなんですけども、アニメの影響でミソギとシズルの魅力度が上がってしまってソシャゲの編成に入れてしまうほどでしたね。あと阿澄佳奈さんが好きなのでリノの魅力度が上がったのは秘密。

オススメ 13:ロストプリンセス~皆の笑顔を添えて~

 

フルーツバスケット2nd season

内容:36点 1話の掴み:12点 キャラ:14点 曲:5点 合計:67点

2クールあるのでとりあえず12話までです。1期の続きでリメイク前よりも先の話なので全く未知のエリアだったのですが、けっこう楽しく見ております。1期が好きだったのもかもしれませんが。前半は猫憑きが解決して一段落したすっこぶる平和な回が続きながらも所々で後半に持っていく伏線のようなものを出していましたが、後半の別荘編が辛いんじゃが?慊人という存在がどれだけ十二支にとって偉大で大事で恐ろしいのかが実感できます。由希と夾だけでなく、他のキャラ(十二支以外も)にも焦点が当たるところがあって、それが全部草摩家の問題に繋がるのうまいな~という思いと恐ろしいな~とい思いが生じます。特に先生のところは卑怯。それにしても、今のところ慊人がヘイトを集める立ち回りしかしていない印象なので、どこかで救済してあげないと可愛そうでは?と不安になっております。13話以降はちょっとだけ出てきた生徒会も活躍してくるみたいなので楽しみですね。・・・・・・生徒会の人たちも草摩家と何かしらで繋がるの(小声)?

キャラについては草摩妃沙が1番好きなんですけども、性的な好み云々を除いても魅力的なキャラが多いですね。良い子すぎる本田透と癖の強すぎる友達2人とかもそうですが、十二支以外も癖が強い。最近では紫呉さんが立ち周りの都合上で魅力度が爆上がりしています。ただのお気楽おじさんじゃなかった・・・・・・!?

オススメ 11:私だけのものだよ

 

・啄木鳥探偵處

 内容:32点 1話の掴み:6点 キャラ:12点 曲:6点 合計:56点

 後半から面白くなってきたなって印象でしたね。探偵アニメは後半で色々と分かってくるところが多いのでそういう傾向にはあります。最初は石川啄木金田一が事件を解決(k解決?)していくよくある系統でしたが、他の文士も協力してくれることもあるけど味方ではないこともあって面白みはありました。自分は文豪に詳しくないので史実通りのキャラをしていたかどうかは分からないのですが。啄木が病気になってからは告発状の正体が分かってくるのですが、正体に「まことに~!?」って叫んでしまいましたね。最初は文豪と探偵ということで「文豪だからって何でもすれば良いわけではないぞ」って斜に構えていたらしっかりと文豪要素と探偵要素を合わせてきたので総じて悪くない作品になりました。ちょっと嘘を言ってなんとかしているところもあったりで探偵らしくないところはあったけど啄木なので許して。世間では色々と言われているEDですが、自分はけっこう気に入ってます。

 キャラについては啄木のだらしなさが目立っていたのでうーんと言いたかったのですが、バランスを取ってくるように金田一が優しさをぶつけてくるのでむしろ良かったなと思いましたね。他の文士も主に出てくる4人だけでなく、芥川や平井も個性が強くて魅力度高かったですね。加世ちゃんも良い子で好みキャラに入らないまでもけっこう好きでしたね・・・・・・。この手のアニメに登場するキャラとしてはけっこう自分の中で魅力を感じるキャラが多かったなという印象でした。

オススメ 12:蒼空

 

ブラッククローバー

内容:26点 1話の掴み:8点 キャラ:14点 曲:4点 合計:54点

クール内では128-132話でした。かなりの長編ということで放送延期はなるとは思っていました。前期のうちに悪魔を倒したので「これで終わりか~!」と感慨深くなっていたところにスペード王国編!?ってなりましたね。修行編の途中まででしたが、ちゃんと黒の暴牛以外のキャラも出番があって嬉しいですね。特に最序盤でアスタに突っかかった人が教師やっていて驚きしかなかったですね。

キャラは思っていた以上に魅力度の高いキャラが揃っているなっていう印象です。130話もやっていればキャラについても詳しくなっているからというのもあるのですが。好みキャラは後述しますが、グレイやサリーは当然としてイケメンなメレオレオナやヤミさんと合せると強いローズレイ団長とかキャラの良いキャラが多いですね。実はけっこうフィンラル先輩好き。かっこいい。

好みキャラはもちろんソル・マロンですね。今期のクールではほぼ出番はないのですが、姉さんを慕っていながらも姉さんがヤミのことが好きだということに気づいてなかったのは加点ですね。そもそも碧の野薔薇で男性嫌いなのがソル・マロンだけって知って驚愕でしたが。

オススメ 130:新・魔法騎士団団長会議

 

・シャドウバース

 内容:36点 1話の掴み:8点 キャラ:14点 曲:7点 合計:65点

2クールあるので12話までです。思っていたより面白くなったアニメですね。環境としてはアニメオリジナルカード(自分が把握していないだけで実在している可能性はありますが)以外はけっこう初期のカードが多く、ネメシスもいないのでバトル中は懐かしい~!って思っていました。最近では見る機会が減ったカードばかりなので。1話でスマホを賭けてバトルするのは分かるのですが、ミモリのスマホを賭けてルシアとタクマがバトルをしているところは???となりましたが全体的には悪くない内容でしたね。しかし、バトルに関しては、手札2枚以下で進化するという主人公向きの能力を持ったイグニスドラゴンのせいでイグニスドラゴンを引けば勝てる感じが強かったのが難点ですね。イグニスドラゴンをメインにしないバトルもあったのでそこは良しなんですけどもね。土壇場でキリフダを引くのは王道ですが、ソシャゲのほうをしているせいか相手の盤面を見て「これ、次絶対にイグニスドラゴンくるなー」って分かるところがあったのでそこがうーん。あと疾走に頼りすぎでは?プロの人が1回も勝ってないの問題では?ミモリとアリスのバトルは画面を見なくても楽しめるのでそこはオススメです。そんなこんなで酷評っぽく書きましたが、けっこう楽しめたしグランプリ編も楽しみなので良かったですね。ちょっとルールを知っていること前提みたいな進み方をしていたので初見の人がついていけるかが不安ですが。

キャラに関しては女性キャラは当然として、男性キャラも魅力的でしたね。「~じゃんよ」という汎用性の高い語尾を持つカズキや実は妹思いのルシアも強いのですが、やはりここでオススメすべきは伊集院カイくんなんですよね。“超天才プレイヤー”と言いながらあまり勝っている姿を見ていないのですが、ヒイロに負けてからヒイロを慕う姿が本当に子犬のようで愛らしさしかないんですよね。12.5話のグランプリ編のちょい見せのところでは実は泳げないことが発覚するし、苦しい言い訳をして事なきを得ようとする姿は可愛さしかない。トーナメントで自信ありげにいたのに次回予告で負けが確定していたのは悲しみでしかないのですが。

オススメ 9:開幕!華麗なるウィッチショー!

 

・放課後ていぼう日誌

内容:42点 1話の掴み:18点 キャラ:18点 曲:7点 合計:85点

3話までです。釣りというコンテンツはあまり詳しくないのですが、釣りに詳しくなった気分になるぐらいに丁寧に説明していて「日常部活系アニメではない!?」ってなりましたね。いや日常部活系なんですが。ライフル・イズ・ビューティフツを思い出す真剣さですね。主人公が手芸が得意という設定をしっかりと活かしているの加点しかないのですが?流されて釣りを始めたけど途中からふつうに釣りに没頭するようになるの「これこれこれこれ!」って言いながら興奮していましたね。

この作品は自分としては珍しく好みのキャラしかいなかったというのが強いですね。陽渚と夏海は当然ですが、部長と大野さんも見た目は好みにならずともキャラが良すぎて好きになってしまいますね。明坂聡美さんに巨乳キャラを演じさせるのやめろ?巨乳キャラを演じる明坂聡美さん大好きなんですよね。

好みキャラはもちろん穂高夏海ですね。元気いっぱいキャラということでその時点で可愛さの塊なんですけどもリヤカーで恥ずかしがるところとかもう最の高でしたね。猫パンツなのも加点でしかない。

オススメ 3:マゴチ

 

・プランダラ

 内容:36点 1話の掴み:12点 キャラ:14点 曲:6点 合計:68点

 2クール目です。まさかの過去に転移してしまうスタートで驚きだったのですが、毎話見るたびに「面白くなりそ~!」って言ってきて良かった作品でしたね。いや8話からずっと言ってきたのですが。リヒトーが如何にして撃墜王になったのかという疑問だけでなく、アルシアという世界について理解できたりと色々と分かってくる所も多く、やはり理解が深まると面白くなるんやなって実感しております。2クール目ではリヒトーよりもジェイルのほうが活躍しているように感じていて主人公交代か?と思っていましたが、道安戦ではやはりリヒトーが主人公なんやなって感じさせてきたので安心しました。いや、別にジェイルが主人公でも問題はなかったのですが。原作はまだ続いている?ようなので、終わり方が中途半端な感じは否めなかったのですが、そこは仕方ないかなと思いつつですね。Aクラスのみんなが実は生きている展開は好みに刺さるので続きも気になるところではあるのですが。

キャラに関しては個人的にはリィン可愛い~!ってなっているのですが、ナナがジェイルに恋している感じを出してきたのは魅力度上がりましたね。あと道安が思っていた以上に優しくて園原のことが好きなのも実はポイント高いです。ペレくんに関しては本当に有能でしかなくてリィンと幸せになって欲しさしかない。不満というか、疑問があるのは陽菜が過去への転移を経験してから痴女化が進んでいるような気がするんですよねぇ。いやそれでも可愛さはあるので許してはいるのですが。

オススメ 14:7分12秒

 

・球詠

 内容:44点 1話の掴み:16点 キャラ:18点 曲:9点 合計87点

野球を知らない自分でも楽しめたアニメでしたね。野球といえば「八月のシンデレラナイン」と比べられそうな予感がしたのですが、ハチナイは野球を通してキャラを見せるアニメに対してこちらは野球を見せてくるのでけっこう別系統に感じましたね。野球を知らないのでハチナイのほうが好きではあるのですが。そんな野球を知らない自分でも面白く感じさせるので素晴らしかったですね。きらら作品としては「はるかなレシーブ」系列に(自分が勝手に)分類していることもあって部活に力を入れていながらもキャラの絡みもしっかりと入れていくので最初はあまりキャラの魅力度が高くはなかったのがいつの間にかすっこぶる高くなってましたね。詠深と珠姫の信頼感しかないバッテリーは古い友人とはいえ試合だけでなく日常でも発揮していて良さでしかない。野球に関しては無知なので何も言えないのですが、コピーできる能力は卑怯じゃない(小声)?きらファンというソシャゲで球詠の原作の絵を見たのですが、すっこぶる可愛かったので「この絵でやってくれ~」と思ったのですが、作画はあまり気にしない部族なので評判の割には気にならなかったかなと。曲はOPのイントロから「麻枝准か!?」って感じるほどに麻枝准しているのですっこぶる好き。EDも歌詞がまだ理解していないところがあるのですが好きですね。川崎稜ソロを一生聴いてる。

キャラについては前述したとおり魅力度高いキャラが多くなりましたね。その中でもお気に入りは川崎稜なんですけども、アニメではそんなに出番がなくて悲しみの涙しかないんですよねぇ。特に12話の悲しみのバントは涙が止まらなかった。いや泣いてないんですけどもね。

オススメ 12:悔いなく投げよう

 

・神之塔 -Tower of God-

 内容:38点 1話の掴み:16点 キャラ:18点 曲:5点 合計:75点

中途半端な終わりではありましたが面白かったですね。犠牲者を出していきながらも塔を登っていく話かと思っていたらあまり塔に登ることはなかったですね。本格的に塔を登り始めるまでの話という印象でした。ラヘルを求めて塔を登る夜を見ていて一途だな~と呑気に見ていたらラヘルのほうが夜に(ヤバイ方向で)一途だったので椅子から転げ落ちたのですが、12話でラヘルについて少し理解したので今では確かに~ってなってますね。ラヘルにとっての星である夜がいるとラヘルは一生見上げることしかできないので。それにしても、最後の試練で夜が死んで夜以外のみんなが上の階に登ったということはもし続編がある場合はもう他のメンバーは出ないってことになるんですかね?まあ、ザハード姫関係やクン家の問題が片付いていないので出ないことはないと思うのですが、少し悲しい思いはありますね。個人的に不満があるとすれば13月シリーズを最初に夜が手に入れていながら、終盤まで黒の三月の出番が少なかったことですね。アナクに奪われたのもあるのですが、アナクは緑の四月ばかり使うし、ユリも本編で使ってないので黒の四月の重要性を感じなかったかなと思いつつ。人間バージョンの出番も最初で終わったので。

キャラについてはみんな可愛い~!ってなりますね。いや、選別者の中でシビスはかっこいいの方向ですがね。試験だけでなく日常?も描いているため、キャラごとの個性やキャラ同士の絡みが出る都合で魅力度が上がるのは仕方ないですが、ここまで上がるとは思わなかったですね。特にハツとアナク。金髪幼女(名前忘れた)も可愛かったけど、それでも1番はエンドロシ・ザハードなんだよなぁ。

オススメ 13:神之塔

 

・BNA ビー・エヌ・エー

 内容:48点 1話の掴み;14点 キャラ:14点 曲:7点 合計:83点

今期2番目に好きな作品になりましたね。点数で見ると1話の掴みとかで低く見えますが。獣人になったみちるが獣人への理解を深めていきながら獣人の町であるアニマシティで生活をしていく話ですが、全ての話がみちるの成長となっているのが素晴らしいですね。各話でみちるが身につけたタヌキ特有の変身能力を次回以降で使いこなしているのバスケ選手なだけある(???)。1話の掴みが好みに対して低いと思われるのですが、自分がこの作品を褒めるきっかけになったのは4話「Dolphin Daydream」なんですよね。人間と獣人がわかり合える可能性がある。それでも人間と獣人の価値観の違いが大きな壁になっていることを痛感してしまう内容でした。人間側が”悪”ではないところがなおさらですね。個人的に不満を挙げるとするならば、抗体のきっかけが弱いかなと思いつつですね。ネタバレになるのですが、タヌキとキツネ故に変身による適応力が抗体になっているのは分かるのですが、もっと前の話からそういう可能性を示唆するところがあっても良かったのではないかと思いつつですね。実はあったとか言われたら何も言い返せないのですが。このクールで2番目に好きな作品です。

 キャラについては影森みちるがすっこぶる可愛いのは当然なのですが、ジャッキーのような数話に渡って出番があるキャラが総じて魅力度が高かったのが加点ですね。ボリスに関しては・・・・・・はい。何にしても、たくさんの獣人がみちるを巻き込んでいきながらもほとんどの獣人が”悪”ではないのが要因ではあります。いや、”悪”の獣人もいたのですけどもね。

オススメ 12:Anima-City

 

八男って、それはないでしょう!

 内容:36点 1話の掴み:8点 キャラ:18点 曲:9点 合計:71点

思っていたより面白くなって別の意味で期待外れでしたね。いや、面白いことは良いことではあるのですけども。内容としてはいせスマ系列の「アニメは面白くないけど、だからこそ原作読みたくなるじゃ~ん!」というわけでもなく、ふつうに面白かったですね。漫画は買いましたが。幼少期から冒険者までの話でありましたが、予備校時代になってから貴族絡みの政治や面倒事に巻き込まれていくのですが、意外とそこからが面白くなってきて冒険よりもそっちのほうがメインになってきたなって感じました。調子に乗っていたら知らない内に婚約と家臣と側室ができたところすっこぶる好き。最後には家系の領主争いという8人兄弟の醍醐味ともいえる争いでしたが、クルトのムーヴが最高にクソ(褒め言葉)で満面の笑みをしていましたね。OPの最高に盛り上がる感じかなり好きです。漫画の展開がかなり異なっているのですが、個人的には漫画のほうが好きでしたね。好みキャラが優遇されているので。

キャラは漫画が特にそうなんですけど、女の子の可愛さが強すぎるんですよね。特にルイーゼ・ヨランデ・アウレリア・オーフェルベークはクール内で1番可愛いまである。男性キャラは癖が強いのが多いのですが実はブランダークさんはかっこよくてけっこう好きなんですよね。アームストロングは筋肉だし槍術大車輪の人は槍術大車輪なのに有能だしで好き。

オススメ 5:政略結婚って、それはないでしょう!

 

かくしごと

 内容:46点 1話の掴み:18点 キャラ:20点 曲:8点 合計:92点

こんなの感動しないわけないじゃん・・・・・・。子供時代と成長後のヒメを毎話見せながら最終話に繋げていくのはさすが~!ってなりましたね。さすがの自分でもここでネタバレするわけにはいかないので何も言えないのがもどかしいのですが。成長後については話が進むごとに少しずつ今の現状が分かっていく流れなので毎話なるほどぉって思いながらも驚愕したりで、終盤以外のメインは子供時代でした。パロやリアル感のあるネタを入れてきて作者らしいなというギャグになっており、すごく面白かったですね。主人公(名前変換するの面倒なので許して)が周りを振り回しながらも振り回されていくのでハチャメチャにもなりつつも同じ職場で働いていたり惚れた者同士で助け合ったりと少し良い話に持っていったりと話の幅が広く、単調にならない作りなのも良し。主人公モテモテ案件でありながらちゃんと奪い合いのような争いが起きるのも満面の笑みをしております。このクールで3番目に好きな作品です。

キャラは1番好みのキャラは東御ひなですが、出番も思っていたより多かったので嬉しさでしたね。あと先生もすこぶる好きになってしまいましたね。恋する女の子は可愛くなるので。いや恋する女の子多すぎるが?まあ女の子は全員魅力度高いという素晴らしい作品ではあったのですが、男性陣も良くて、そもでふつうに主人公の魅力度が高いし、志治くんは目立った印象はないけど顔がかっこいいので良し、十丸院はクソだけど面白い方向にねじ曲げてくるので良し、消しゴムくんは消しゴムがかけられる。

オススメ 12:ひめごと

 

富豪刑事 Balance:UNLIMITED

内容:28点 1話の掴み:10点 キャラ:10点 曲:5点 合計:53点

2話までです。マネー・イズ・パワーを全力でやっていくのぶっ飛んでいて悪くなかったですね。毎話の最後にかかった費用が出てくるのですが、それを見ながら毎話驚愕して椅子から転げ落ちていました。ただ、内容は悪くなかったのですが加藤春がせっかく頑張ったところを神戸大助のマネーパワーで全て持っていくので春が徒労に終わっている感がでてしまうのはちょっと良さを感じなかったなと。それでも、車を橋から落としたり、ヘリからミサイル(ミサイルではないが)を撃ってきたりと解決方法が金に物を言わせたごり押しなので徒労感以外は良かったので良しとします。

キャラに関しては2話までなのであまり詳しく把握できなかった面が多すぎたのでとりあえずの10点にしていますが、来期に放送してくれると信じているのでその時期がくるまでは楽しみにするしかないですね。

オススメ 1:来た、見た、買った

 

波よ聞いてくれ

 内容:46点 1話の掴み:16点 キャラ:16点 曲:7点 合計:85点

このアニメを見て第一声に出てきたのは「上手!」ですね。ラジオの話ではあるのでラジオパートが上手で面白くなるのは当然であるのですが、日常の会話の言葉遣いが上手で思わず褒めてしまいましたね。ミナレがラジオのパーソナリティ初心者でありながら軽快で饒舌にラジオをする姿はかっこよさの塊って感じで素晴らしかったですね。なんかクマと戦ったり死体を埋めたりしていたのですが・・・・・・。このアニメの登場人物の相関関係なんですけど、けっこう複雑じゃないです?複雑というか殺伐というか。主に恋愛関係ですが、かなり一方通行なところが多く、拗れるとやばいだろうなーと思っていたのですが、ラジオは主体なのでそういうことはなく平和でしたね(瑞穂ちゃんは・・・・・・?)。最終話の地震の話ですが、古の時期とはいえ地震が現実で起こっていたので舞台が北海道ということもあって「この話題に触れていくのか」と驚きましたが、しかしこういう時はラジオってすごい心強いんだよなぁと心の中の自分が高速で頷いていました。

キャラについては南波瑞穂ちゃん可愛い~!ってなったのですが、ミナレのかっこよさもすごかったですね。それにしても中原くんの人間が出来すぎている感がすごくて尊敬しちゃいました。ああいう男になりたいものですね。いや、自分は天才美少女中学生なので男になれないのですが。マキエがヤバイやつだと思ったらふつうの良い子だったけどインパクトあったので良しだし、光雄はヤバイやつだったので良し(良くない)。加工袁と加工豚のネーミングセンス天才では。

オススメ 9:お前を信じない

 

・新サクラ大戦 the Animation

 内容:36点 1話の掴み:10点 キャラ:12点 曲;7点 合計:65点

ゲームをプレイしていない状態での視聴でしたが、思っていた以上には楽しめたかなと思いました。クラーラを巡って華撃団同士で戦うのですが、その間でメンバーごとの話も用意して好きな作り方をしてきました。アナスタシアさんの出番が少なかった印象はあったのでそこは少し残念ではありますが。いやーそれにしても白マントの正体が分かったときは驚愕でしたね。まさかあの人が白マントの正体だとは思っていなかった(すっこぶる思ったが)。このアニメの1番の主軸となるのは人間と人間降魔の共存であったように感じました。人間と降魔の共存まで含まれているかがちょっと理解不足なところがあるのでそう書きましたが、さくらとクラーラが家族になれたように人間と(人間)降魔が仲良くなれる日がくるのではないかと期待しちゃう所存です。それにしても、最終話のワクワクがすっごい。命をかけてでも妹を守る姉、超巨大ラスボス、新機体投入、まさかの合体、決め技のドリル突撃、気になる最後、と最初から最後までワクワクが止まらなかったですね。この最終話を見るためにこのアニメを見てきたまである。でもそれ以上に気に入っている話が7話のハチャメチャデート回なのは秘密。

キャラについては実は思っていたよりハマらなかったんですよね。望月あざみちゃんは可愛くて良かったのですが、キャラの点数の基準は好みキャラの多さが1番重視される都合上仕方ないのです。

オススメ 7:隠密作戦!デートを追え

 

・LISTENERS リスナーズ

 内容:40点 1話の掴み:14点 キャラ:10点 曲:7点 合計;71点

思っていたのと違ったけど思っていたより良いものが出てきましたね。ロボット系アニメでほかのプレイヤーやミミナシと戦うと思っていたのですが、ミューとエコーが各地を巡りながら真実に辿り着くアニメになってました。なので、自分が思っていたより戦闘要素は少なく(それでもけっこうありましたが)、ミューとその兄であるジミーのことを理解していくことになりました。自分が1番褒めたいところは毎話物語の舞台が変わっていき、そのたびに新しい人と出会っていくのですが、全員が終盤に向けて必要な人物しかいなかったことですね。まさかマーシャルさんまで必要不可欠な存在だとは思わなかったですね。このアニメは人間とミミナシの共存を重視された作品になってますね。いや、共存の話多過ぎでは?ミミナシ殲滅派とミミナシ共存派のそれぞれの思いがエコーをどのように動かしていくか、そしてエコーたちがどのような道を選んでいくかという迷いと決断は良いテーマになっているのではないかと思います。それにしても、音を力にするの、最高にLISTENNAERSしてるんだよなぁ。

キャラについてはロズが可愛かった印象はありましたが、全体的にはあまり惹かれずという感じでした。やはり終盤で全員が集うまでは1話で1回の出番(黒の三姉妹は別)しかなかったのでキャラの魅力を掘り出せなかったのが自分の視聴力の低さの現われだなと思いつつですね。終盤で魅力度が上がったキャラがいたのでもう少し点数を上げても良かったのですが、戒めの念を込めて低めに設定しました。

オススメ:12:アハロー・グッドバイ

 

・天晴爛漫!

内容:30点 1話の掴み:12点 キャラ:12点 曲:6点 合計:60点

3話までです。視聴前に公式を漁った記憶を失っていたのでイメージだけで「過去にタイムスリップして科学でのし上がるアニメかー」って思っていたらいきなりアメリカ大陸横断レースが始まって腰が抜けてしまった。蒸気を活かした車でレースに挑むようですけども、周りの車(というよりBNWの車)の技術力が高すぎてこれいけます?って感じますね。短距離レースで勝っているので足りない技術力は戦術と腕でなんとかしていく作品だと思うのですが。レースが始まるどころかキャラの紹介すら終わっていない時点での延期となったので分からないところだらけですが、ワクワクさせる内容になっているので評価は高めになってます。

キャラは3話の最後に出てきた会社の人が分からないのでその人は除外して考えました。ふつうにみんな良いキャラしていてなかなか強かったですね。意外とホトト可愛くない?

オススメ 3:DUEL

 

・アルゴナビス from BanG Dream!

 内容:30点 1話の掴み:10点 キャラ:12点 曲:6点 合計:58点

最後は納得いかなかったけどバンド初期の流れとしてはまあ良しかなと。アルゴナビスを結成してライブをしていく話であったので、メンバーを集めるところからスタートしています。マスターのドラムがちゃんと作られていて驚きましたが、ドラムだけ順調にメンガーに加入しなかったのでなるほど~!ってなりました。正直に言うとフェスに出るまで順風満帆すぎるなって印象でしたね。いや不運な事故とかありましたが。しかし、最終話で万里の復活までしなかったのが非常に納得いってないですね。目覚めただけ良しとしますが。でもあの救急がなかったら事故らせた意味ある?ってなるので仕方ないですね。ジャイロアクシアとの繋がりも深く、アルゴナビスとその2組の話が後半はメインになっていましたが、那由多が蓮と出会うことでお互いにお互いをライバルとして高みを目指し合うようになるの良さだし、フェスで那由多が蓮を呼んだときは分かってる~!ってなりますね。

キャラについてはメンバーを集める過程でキャラについてもよく触れている影響で理解度が上がり、それに応じて魅力度も上がってきましたね。欲を言うならジャイロアクシア側をもうちょっと知りたかった思いはあります。あとフェスの話からどんどん新しいバンドが増えてくるの唐突すぎた。

オススメ 8:共鳴

 

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

 内容:46点 1話の掴み:16点 キャラ:20点 曲6点 合計:88点

1期の印象もあってド安定でしたね。イチャイチャしているけどそれが面白いのすっこぶる好き。2期ではかぐやと白銀だけでなく、ミコや石上の後輩メンバーの話に入れていましたが、感動の涙しか出てきませんよこれ。不遇で可哀想な思いしかなかったのですが、そんな2人を救うのはやっぱり会長なんだよなぁ!ってなるのでこれはかぐや様じゃなくても惚れますよ・・・・・・。そんなこんなで毎話キャラの魅力度が上がっていくアニメでしたが、1期以上にかぐや様のポンコツさが上がってません?いや、それが魅力になるので良しなんですけどもね。生徒会の解散から生徒会選挙を中盤に持ってきたので原作を読んでいない自分はどうやって終わらせるんだろうと思っていましたが、スマホ買い換えの話を出してきてその手があったか!と思ったし、ちゃんと感動的に締めてきたの天才だなって思いましたね。その余韻をぶち壊すようにシコシコゲームをやらせてくるのやめろ(褒めてる)?

キャラについては、魅力度の高いキャラしかいないんか?1期のときはそこまで興味がなかった早坂愛も病院の話で一気に魅力度が上がりましたね。一つ文句を言うので有れば柏木渚ちゃんが1番好みなんですけども、2期になってから小悪魔ムーヴをしてくるようになったのは悲しみなんですよね。まあ、それでも可愛いので全力で許してますが。

オススメ 3:白銀御行は見上げたい/第67期生徒会/かぐや様は呼びたくない

 

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

 内容:40点 1話の掴み:14点 キャラ:20点 曲:7点 合計:81点

こんなに面白くなるとは思っていなかったですね。視聴前は悪役令嬢に転生した主人公が様々な破滅フラグを前世の知恵を使って回避するアニメかな?と思って視聴したらハーレムアニメやんけ!ってなりましたね。いや、ちゃんと前世の知恵を使って破滅フラグを回避していましたが。幼少期のころから男性だけじゃなくて女性にも手を出していくの素晴らしい。カタリナは成長しても中身は子供のままなので自分勝手に周りを巻き込んでいくしハーレムを形成していることに気づいていないので平気に無自覚に振り回すの卑怯ムーヴだし、でもマリアがピンチになると速攻で助けにくるの本当に卑怯。シリウスの話でちゃんと前世の要素を持ってきたのよく出来てるな~と感心しております。2期も決定して嬉しさはあるのですが、正直な思いとしては続ける話の内容あるのかなって不安もあります。

キャラについてはカッコイイ男と可愛い女しかいないの卑怯でしかない。愛が重いメアリーはインパクトあるし、見た目が好みのアンとマリアも良しだし、ジオルド様はイケメンの塊で完全に惚れてます。それでも1番好きなのはキースなんですがね。

オススメ 11:破滅の時が訪れてしまった…後編

 

・アルテ

 内容:48点 1話の掴み:18点 キャラ:16点 曲:8点 合計90点

良作アニメーションか?貴族出身の女の子が画家の弟子として働くアニメですが、感動させるところは感動させつつもギャグにするところは面白くするのでバランスが良かったですね。貴族だから、女性だからと画家であることに悪いイメージを持たれていたアルテが自分と師匠を信じて働き続けることで貴族だからこそ、女性だからこそと良いイメージに変えて、さらにそれを武器にしていこうとするの素晴らしい!って拍手をしております。フィレンツェで画家としての技術を身につけ、ヴェネツィアでアルテの内面を変化させていくの話が上手でした。その中でも個人的に1番大きかったのはヴェネツィアへ行くきっかけを与えたユーリよりもヴェロニカとの出会いですね。ヴェロニカとの出会いからアルテは大きく変わりだしたと思います。自分の記憶のなさが原因かもしれませんが、ダーチャがいつの間に仲良くなっていて???ってなっていたのですが、どこで出会ったんですかね?1つ惜しい点を挙げるなら恋愛要素(に近い?)の要素なくても良かったかなと。アンジェロ側は分かるのですが、アルテ側はなくても成立した感じがしてちょっと不要に感じてしまいました。このクールで1番好きな作品です。

キャラについてはアルテの貴族らしからぬ活発さによる可愛さは強かったのは当然として、画家を通してとはいえ、貴族と庶民、男と女の差を感じさせる内容にしていながら全員の魅力度が下がらないように作られていたのが加点でしかなかったですね。ウベルティーノの最高に近所のおじさん感溢れる優しさと頑固さ好き。

オススメ 12:弟子

 

・ギャルと恐竜

内容:22点 1話の掴み:12点 キャラ:12点 曲:4点 合計:50点

7話までです。最初はアニメパートはまあまあだけど実写パートは良いやんけ・・・・・・!ってなっていましたが、話数が進むごとに実写パートにバラエティ色が強くなってきて「いや、求めているのはそれじゃないねん」ってなりましたね。まあ、コロナの関係で致し方なかった可能性があるのですが。ショートで構成する内容でしたが、繋がっているところもあって悪くはなかったですね。恐竜くんを探せはつい本気で探してしまったのは天才美少女中学生故に致し方ない。そんなことより!翔太と楓が別れたけどまた付き合った?のが驚きなんですよね。いや、別れた割に仲が良いなって思っていましたが。

キャラはまさかバイトの先パイが好みになるとは思わなかったですね。見た目から好みだったので致し方ないのですが・・・・・・。周りと比べて凡人なのは点数が高いですね。

8話以降はどうなるのかなーと思いつつも、実写パートの兼ね合いで難しいんだろうなぁと不安になっているのですが、無事に最終話まで迎えられるように祈っております。

オススメ 2:友だちがやってきたよ/元カレと会ったよ

 

イエスタデイをうたって

 内容:40点 1話の掴み:16点 キャラ:16点 曲:6点 合計:78点

良かったけど納得いかないな~って印象でした。恋愛で拗れていくアニメはすっこぶる好きなので終始楽しんでいたのですが、最後まで足踏みして終わるかな~と思っていたらそうでもなくでしたね。陸生の周りは愛が重い(言うほど重いか?)女ばかりで陸生の少しへっぴり腰の性格も相まって日常を過ごしているだけでどんどん深みにハマっていくので最高~!って思っていたのですが、10話ぐらいまで見て「これ最終話で晴のルートになったらそれはそれで陸生を疑うぞ?」って思っていたので、はい、そういうことです。総じて言うなら良かったけど途中をもっと欲しかったという思いですね。4人の恋愛関係の拗れ方は面白くなったし、ミナトが晴を動かし、ユズハラが榀子を動かす流れは良かったし、杏子さんも良い感じになっていたので満面の笑みをしました。と、多少は文句を言っていますが、別れてから晴に告白するまでの陸生の思いが駆け巡っていく表現とかすっこぶる好きだったので告白して良かったのは良かったです。

キャラについては、榀子が髪を短くしたせいで魅力度高いキャラしかいないんか!?ってなりましたね。いや、浪くんについてはそんなに・・・・・・。木下さんや杏子さんのようなサブキャラもさりげなく出番や見せ場が用意されていたのでそれも魅力度が上がってしまう要因になりました。それでも愛が重い女は好きなので野中晴が1番可愛かったのですが。

オススメ 8:イノセント・ブルー

 

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません

 内容:42点 1話の掴み:12点 キャラ:18点 曲:9点 合計:81点

分割した2クール目です。今回から巫女見習い編となりました。相変わらずマインの魔力やら性格のせいで騒動に巻き込まれる(自分から起こしてもいるが)のですが、転生ではあっても子供なので自分一人ではできないところはちゃんと周りに頼って、怒らなければいけないところはちゃんと怒るので人間関係の構築が上手すぎる。色々なことに首を突っ込んでいくマインの全ての原動力が「本を読むため」に集約されているの芯がしっかりしていて素晴らしかったですね。孤児院を任されるようになってからはみんなのお母さんのようになっていて身喰いで体は成長しないけど中身は成長するんやなって感動の涙を流しております。そんなことを言いながらも心の中で愚痴を言っていることも多かったですが。今回の2クールを通してやっと本作りがスタート出来そうなところまでこれた状況なので、2期があることを大きく期待している作品です。

キャラについてはガッツリと好みに刺さるキャラはいませんでしたが、やはりみんな魅力度が高い。灰色巫女は下げてから上げる方法で懐柔してきたので、そりゃあ魅力度上がるなって。シキコーザだけはムーヴの都合で魅力度は低かったのですが、相応の罰を受けたので許してます。

オススメ 18:孤児院の大改革

 

ハクション大魔王2020

 内容:36点 1話の掴み:12点 キャラ;10点 曲:5点 合計:63点

EDが変わる前の10話までにします。昔のハクション大魔王は見ていなかったのですが、昔の要素も入れつつでありながら面白く見られました。アクビと一緒にカン太郎と色々な体験をしていくのですが、だいたいプゥータが面倒事を起こしてきましたね。内容としては色々なことを体験するだけあって、知らない知識が身につくこともあって「教養アニメか?」って思うこともありました。また、50年前との比較される場面が多いためけっこうリアルな面も見られました。それに時々感動話を持ってくるのは卑怯でしたね。個人的には4,9話あたりは特に強いです。そして、個人的にインパクトが強かったのは7話ですね。AI保育園の話で時代の最先端じゃん・・・・・・って感心していたら、その保育園の様子を見て思わず恐怖を感じてしまいました。やはり機械に頼りすぎるのもだめなんやなって。そういう時代になってくると自然と慣れてくるのかもしれませんが。OPは好きなんですが、(サティス)ハクショーンのところは毎話「は?」って言ってる。

キャラについては時代に合わせてかけっこう可愛さを出してきたなと思いつつですね。特に好みのキャラがいるというわけではないのですが、強いて言うなら夢見勝かな。昔を見ていないのであれですが、壺の中のアクビやプゥータもかなり顔が良くてビックリ~!ってなりますね。大魔王も顔が良いのですが。しかし、立ち回りの都合仕方ない面もあるのですが、金甘利はあまり好きになれなかったですね。なんか骨皮感がある。

オススメ 6:ママはアイドル!の話

 

・俺の指で乱れろ。 閉店後二人きりのサロンで…

内容:20点 1話の掴み:6点 キャラ:6点 曲:4点 合計:36点

僧侶枠を考慮しなければまだ点数は上がったかもしれませんが、僧侶枠として考えるとちょっと低くなりましたね。僧侶枠とは思えないほど倫理観があり、まともな18禁恋愛アニメとして見られるけれども僧侶枠としてのインパクトに欠けるという感じでしたね。強いて言うならカプセルホテルをマシにした感じ。でも地味な女の子をモデルとして仕立てることで本人の可愛さを自覚させつつも俺はお前を可愛くさせることが出来るんだって思いを見せつけるのは良かったかなと。それにしては途中から急に童貞のようなムーヴしてきたの謎なんじゃが?

キャラに関しては好みに刺さらなかった時点で察してって感じなのですが、曲は本当に思い出せないぐらいに記憶にないので点数が低くなりました。ごめんなさい。

オススメ 7:その時まで…浮気すんなよ?

 

ざしきわらしのタタミちゃん

 内容:26点 1話の掴み:8点 キャラ:10点 曲:5点 合計:49点

暴れましたね・・・・・・。タタミちゃんが色々な場所で都会を感じるアニメでした。周りに妖怪ばかりがいるせいかそれぞれが自由で時々暴れるので画面の割には騒がしくなってました。まあ、人間側も巻き込まれていますが自由な人間は本当に自由でしたが。なんだかんだで妖怪が人間の世界で上手に共存しているのか人間側もタタミちゃんを見ても普通に接してくれるので優しさに溢れているなって思いましたね。お互いの行動に優しさはないですが。4話で藤原啓治さんの声が聞こえてきたときは思わず涙が出てきましたね。没後初めて聞いた声がゾンビ店長なのはちょっとあれですが。ただ、悪くはなかったのですが記憶に残りづらいアニメだったなとこの文章を書きながら感じております。サブタイトル名が分かるとどういう話か出てくるのですが、パッと出てこなかったですね。

キャラについては前述したようにみんなの行動が自由なので癖しかないキャラしかいなかったですね。思っていたより女の子が可愛かった(大家さんはまあ・・・・・・)けどその反面で男性キャラはかっこよさを失っていて(暴言)差が激しいなとは思いました。イナノガワというキャラが出たときは思わず「稲川淳二さんじゃん!」ってなりました。

オススメ 12:ハロウィンパーテーだぜタタミちゃん

 

・言霊少女 the Animation -Microphone soul spinners-

内容:34点  1話の掴み:4点 キャラ:18点 曲:7点 合計:63点

2クール目です。1クール目のときに面白くないってすまんなって気持ちで一杯です。最初はラップについて何も知らない自分から見るとビッチ先輩以外のラップが下手に感じて煩わしさを感じていたのですが、次第に成長していくと素人視点でも所々上手だと思うところも見えて「これが・・・・・・ラップ!?」って学びになりました。2クール目は全体的に褒めたいところなのですが、UFOが出てくるようなSF?要素が出てきたときは困惑してうーんってなりました。チームの成長だけでなく、個人の成長も見せてきたのは良しで、元ヒエラルキーの上位にいたビッチ先輩も成長していたので感動の涙が出たのですが、最後のラップバトルが省かれていたのがちょっと残念かなと思いつつ。アフターのライブがあったので許しますが。正直に言うと、ここまで自分もハマるコンテンツになるとは思っていなかったので、皆さんも騙されたと思って見て欲しいですね。

キャラについては、ビッチ先輩可愛い~!ってなったのは当然として、2クールも見ているとみんなの魅力度が高まりますね。最初はクソ下手俳句だと思っていた与謝野詩歌もふつうに魅力度の高いキャラに印象が変わってましたね。それに詩歌の歌声が良すぎる!アニメ見終えてから公式サイトを見たので、詩歌が1番年下だったりひまわりが4年目だったりとアニメで勝手に感じた印象と違っていたので椅子から転げ落ちました。

オススメ 14::悲しいです、こんなサヨナラ

 

ついでに、春アニメの環境を分析すると以下のようになります。あくまで個人的な感覚で、放送延期した作品については除外しております。

SS:アルテ BNA

S:かくしごと かぐや様 球詠 波 本好き

A:イエスタデイ つぐもも リスナーズ プリコネ A3! 破滅フラグ

B:神之塔 邪神ちゃん フルバ とある プランダラ サクラ対戦 啄木鳥 ハクション大魔王 八男

C:シャドバ 言霊少女 ブラクロ アルゴナビス グレイプニル タタミちゃん 白猫

D:俺指 社長バトル

 

放送延期などでだいぶ遅くなりましたが、無事に前期アニメの感想を書き終えました。全て評価した結果ですが、今期豊作か~!?(こいつ毎クール豊作って言ってんな)

しかし、全体的に点数のつけかたが下手かなと思ったので、次回からはもうちょっと厳しめかつ幅広に点数が分布できるようにしたいですね。まあ、今期アニメも今回の形式でいくかはまだ悩んでいるところではあるのですが。

 

それでは、このブログを参考にするかしないかはお任せしますが、自分の好きな作品を好きだとどんどん言って周りに布教していきましょう!自分があまり周りに言わない部族なので・・・・・・。

 

おやすみなさい。