Re:ステージ!ドリームデイズ♪の麻雀事情

ということで、おはようございます。

「Re:ステージ!ドリームデイズ♪」(以下リステ)という作品をご存じでしょうか。簡単に言うと一度は夢を諦めた(諦めかけた)少女たちが再びアイドルとしてRe:ステージする作品です。

そんな作品に欠かせないのが麻雀ですね(なんで?)。そこで、リステに登場する5つのユニットの麻雀事情について書こうと思います。

個人の主観がふんだんに入っているのでご了承ください。ついでに筆者は板東美久龍が好きです。

 

・KiRaRe

6人いるということでユニットだけで卓を囲めるし団体戦もいける。ユニットとしての麻雀力は平均より高めだが個人の力に差があるのが難点。

式宮舞菜:昔から家族と麻雀をしていたが、搾取される側で打ち方の基本なども教えられていなかったの打ち方は下手に見える。しかし謎の引きの良さを持っており、なんか知らないけど勝てる展開が多い。そのためユニット内での実力は一番高いことになっている。

月坂紗由:小学生のころから麻雀をしていることもあって基本に忠実な打ち方をする。ユニット内でも実力はあるが、舞菜が謡舞踊に入ってからは舞菜が困った顔をするとすぐに舞菜が欲しそうな牌を出してしまう癖がでてきた。他のユニットとの試合はちゃんとしているので安定はある。

柊かえ:デジタルな女なので手積みで打ちたくないらしい。相手のパターンや打ち方を見抜くのが得意で振り込まない打ち方をする。ただし、守りに徹するのであまり上がることはできないために点数を稼ぐのは苦手。

本城香澄:麻雀を打つだけで女性ファンが増える女。サバゲー部のエースとして活躍していることもあり、狙った相手に直撃できる。基本的には冷静だが、熱が入ると守りを忘れてしまうので実は安定感に欠けている。

市杵島瑞葉:なぜか相手の役が分かる女。ただしアガリ牌は分からない。打ち方は平凡で強いとは言えないが、点数が低くなってくると唐突にかなり高い役が出てくる謎の女。言葉攻めが得意で相手の精神を崩しながら戦うので相手が十分に力を発揮できないことがある。

長谷川みい:3p3s3mがたくさん来る(みい先輩なので)。三色同項かな?序盤はメガネをしているので冷静で着実に点数を取るが、少しずつ調子に乗っていき、メガネを外しだすと点数を取られていき「もう終わりだみぃ!」って言ってる。

 

・オルタンシア

2人で一つをモットーとしているので団体戦で力を発揮するユニット(2人しかいないんじゃが?)。個人戦になると実力を発揮しづらいのが難点。

伊津村紫:先手。後手の基盤を作る存在になっており、紫の結果次第でユニットの結果が決まるとも言われている。1人は好きではないので七対子を作りがちだが、大会のときは自重している。実力は可も無く不可も無くらしい。

伊津村陽花:後手。実力は可も無く不可も無くらしいが先手の倍の飜数で上がることができる。ただし振り込みも倍になるので厳しい展開になることもある。

 

・ステラマリス

絶対王者。素質のある人間だけが入ることができるアイドル部なので自ずと強くなる。そんな強い人の集まりなので練習は殺伐としている。

式宮碧音:ステラマリスが絶対王者である所以となる人。天性のカリスマ性とアイドルとしての才能を持つので相手のアガリ牌が分かったりもする。大好きな舞菜との対局になると特に力を発揮して止められなくなる。

一条瑠夏:絶対に原点から下がらない女。ステラマリスの参謀としての役割もあるので常日頃から他のユニットの研究も欠かさずしている。岬珊瑚を片手で持ち上げるほどの豪腕を持っているので力強いリーチで相手を吹き飛ばす(イメージ)ことができる。

岬珊瑚:一年生でありながらステラマリスのメンバーなので実力はかなり高い。しかし、煽られるとすぐに乗ってしまいとてつもなく弱くなる。点数もかなり取るかかなり取られるかの二択なので安定はないが爆発力はある。煽られなければ。

 

・トロワアンジュ

アイドル部に入るまでドラ雀を麻雀だと思っていた人たち。麻雀をしているだけなのにあまりの気品と上品さに別の遊びを嗜んでいるように感じてしまう。

白鳥天葉:なぜか高めしか出せない女。ドラ雀で鍛えてきたとはいえ、実はルールをちゃんと理解しているわけではないので、天葉「あらあら、九種九牌ですわ」那岐咲「お姉様!それは十三不塔です!」を笑顔でしてきそう。

帆風奏:なぜか高めしか出せない女。トロワアンジュの中では麻雀を一番理解しているのでふつうに上手な人に見られがち。無意識な言葉責めが得意で、ふつうに相手と会話しているだけなのに相手は「この人には勝てない」と思わせるほどである。

緋村那岐咲:お姉様大好き人間なのでお姉様よりも高い点は出さないようにしている。他のユニットの試合になるとトロワアンジュの名を汚さないほどの実力があり、かなりの安定感があるが、信じやすい性格のため、瑞葉などの言葉で責めるタイプに弱い。

 

・テトラルキア

絶対にこの4人で麻雀したら楽しいでしょ。ユニットの実力は高く、個人の力もあるが他のユニットと地区が異なるので大会の描写が少ない。

板東美久龍:テトラルキアのリーダー。ドラゴンを宿しているのでドラを呼び込む力があるが、ドラを捨てるとドラゴンが天に昇りしばらくドラが来なくなる。あまり長考したくない性格なので即打ちをしてしまう。東家で強くなる。

西館ハク:テトラルキアのリーダー。個人戦しかしたくない人だったが美久龍の誘いでユニットに参加した。そのため、個人の実力はユニットで一番高い。初手に白が4枚くる体質なので簡単に役ができてしまう。西家で強くなる。

南風野朱莉:テトラルキアのリーダー。赤いので赤ドラを呼び込む力があるが、個人の実力はユニットで一番低いのでその力が活かせないことも多い。ユニットのまとめ役なので刻子が揃いやすい。南家に強くなる。

城北玄刃:テトラルキアのリーダー:索子と發を呼び込む力がある。緑一色かな?分析力が高く、チームの中で安定感がある。しかし、負けが続くと「帰る」と言って帰りそうになるところをみんなに止められることも。北家で強くなる。

 

はい。妄想多めでしたが個人的な各々の麻雀について書きました。みなさんもこれを機会にリステのアニメやリズムゲーム、そして自分は読んでいませんが原作小説のほうに触れてみてはどうでしょうか!